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11月も終わりに近づき、ますます寒さが厳しくなってきたこの頃。
ところで、「これ以上、髪の量が少なくなるのは避けたい……」とお悩みのあなた。実は薄毛になりやすい人にはある特徴があったのです。

今回は、薄毛の原因になりうる「NGパターン」について、JHMA日本ヘッドセラピーマスター協会が30～40代の男性を対象に実施した
「頭皮・頭髪に関する実証実験と意識調査」の調査結果をもとにご紹介します！

薄毛の原因は頭皮が硬くなること？
前述した調査結果で、30～40代男性117人の頭皮の状態を調査したところ、
薄毛の人で頭皮が硬くなっているのは59％、一方薄毛ではない人で頭皮が硬い人は31％となっていることが判明しました。
さらに、１日のPC・携帯使用時間に関して質問したところ、薄毛でない人よりも薄毛の人のほうが、１日あたりのPC・携帯電話の使用時間が
平均5～8時間以上も多いという結果に。パソコンや携帯・スマホの見すぎによる眼精疲労は、頭皮の緊張や肩こりを招きます。

では、薄毛を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。のでしょうか。ヘッドセラピストがおすすめするのは、１日朝夜2回の頭皮マッサージ。
頭皮マッサージを朝に行うとやる気がアップしたり、体の働きを高める脳内ホルモンの分泌を促し、
気持ちよく1日をスタートでき、夜は、リラックスして質の良い睡眠へと誘います。
夜は、お風呂の中で、シャンプーする際に、頭皮全体を指の腹で優しくマッサージするのが効果的だそうです。
頭皮の血流がよくなり、硬くなっていた頭皮も徐々に柔らかくなるのだとか。
また、頭皮ケアで頭の疲れをとり、コリを解消するためには、頭の血行をよくするだけではなく、
肩や首をほぐして心臓から頭に向かう血液・リンパ液が流れるルートをほぐしておくことがポイントです。

頭皮ケアを行う前に肩や首を動かしてみましょう。

いかがでしたか？ この調査では、頭皮が硬い人に自身の性格について質問したところ、「真面目」88％、「神経質」65％、と答えていたことがわかっています。
頭が固いと頭皮も硬くなり、薄毛につながってしまうかも？ 日々頭皮の状態をチェックしてみて、マッサージを行い気持ちも頭もほぐしましょう。
http://toyokeizai.net/articles/-/54103?display=b